Ancillary facilities

付帯設備

表面処理では単一の設備の中ですべての作業が完結することができないことがあります。バレル研磨では脱脂→充填→研磨→排出→選別→洗浄→乾燥→防錆という様に工程が進み、仕様によっては研磨、排出以外の各工程を単独で行う設備が別途必要になります。また、水を使わない乾式の場合は粉塵の飛散を防止するための集塵機、熱処理や防錆後の油分の除去のための脱油機などが付帯設備として必要になります。

振動選別機

研磨は研磨石とワークを所定の割合で混合して行われます。研磨が終了した後は再び研磨石とワークとを分離します。選別作業に広く使われる設備として振動選別機があります。これは、下部に取り付けられた振動モータで振動を起こし、マス(研磨石+ワーク)をスクリーン(角網、パンチングメタル、すだれ)上で前進させワークをスクリーンの上に残す方法が一般的です。

振動選別器
遠心分離機

遠心分離乾燥機

研磨は通常湿式で行うことが前提となります。また、研磨後は研磨石が摩耗することによって発生するスラッジによって汚れるため水での洗浄も必要となります。遠心分離乾燥機は円筒状の網かご(SUSパンチング)にワークを充填し回転させるさせることによって発生する遠心力で水分を振り切ります。同時にワークかごを受けるバスケットの下部に設けたヒーターの熱によって乾燥を促進します。

メイゾドライヤー

内蔵されているドラムの内側にコーンコブが充填されたスパイラルフィンが設けられており、ワークの水分を吸収します。更にドラムは温風によって一定の温度を保持しながら回転しコーンコブとワークを前進させ出口付近で選別されワークは排出されコーンコブは循環ます。  

メイゾドライヤー
集塵機

集塵機

「ものづくり」の現場で粉塵が発生する作業は少なくないと思います。労働安全衛生法の中に粉じん障害防止規則があり、作業者の健康管理、安全を担保することが人手不足対策につながるという考え方が定着しています。当社では粉塵の種類、爆発性、風量、吸引力などの求められる機能、能力を最適化した集塵機を提案いたします。